未来を先取りした新開発の技術で日本の畜産農家を応援します
当社は兵庫県神戸市にある飼料メーカーです。薬剤に頼らない、安全安心な飼育を目指されている農家様に向けて、RH飼料を製造・販売しております。また、畜産業界で初の、省スペース・簡易・短時間で処理可能な浄化剤を使った排水処理をご提案しております。
畜産排水浄化剤「ファームラボα」 酪農で発生する廃棄乳や、糞尿などの排水処理を、簡易な装置で短時間に処理できる、未来を先取りしたともいえる新開発の浄化剤です。 メカニズムは、排水に含まれるタンパクや油脂類の微細な電荷に対し、この「ファームラボα」と添加剤(凝集補助剤、PH調整剤)を投入することにより、強い電荷を吸着結合させることで凝集分離を可能にしました。 この成功により、従来の活性汚泥処理や膜処理などでも廃水処理が不全となっていたところに、解決方法を提案出来ることとなりました。しかも省スペースのコンパクトな装置で、短時間に処理出来ることから初期投資も安価で済みます。またランニングコストもトータルで下がると考えております。 論より証拠、現地で実際の排水を使ってのデモンストレーションを致します。目で見て確認頂けます。まずはお問い合わせください。 ★写真の左;廃棄乳を希釈したもの 右;処理水 <商品> 2㎏/袋 使用方法;攪拌機の付いた槽に添加剤と伴に投入、10分~20分程度で凝集分離できます。
- バイオフードカーフRHシリーズ「バイオフードカーフ」はミルク等に混入が容易になるよう、哺育子牛用に開発されました。スターターの食い込みを早め、増体を促進し離乳時期を早めることが出来ます。 <商品内容> 1kg入/500g入袋詰 投与の目安;体重の6万分の1(100㎏の子牛には2g スプーン付)
バイオフードエーRHシリーズ「バイオフードエー」は、伝染病に負けない、病気に強い飼育をお手伝いします。 成分には、乳酸菌・納豆菌・酵母菌を共棲培養産物「TAKEYASU」が含まれていますので、生菌剤では得られない、未来の技術のバイオジェニックスの働きを期待できます。ご利用のお客様から最も信頼を頂いている商品です。 ≪レポート紹介≫ 「家畜診療」全国農業共済協会2012.11 ・サルモネラ感染症に抗生剤の投与で症状は改善されるが、投与終了後陽性になる。一方、「バイオフードエー」の投与と飼槽、通路、牛床の消毒と合わせた防除効果が大きいとのレポートです。 「畜産技術ひょうご第92号」兵庫県農林水産技術総合センター ・微生物培養産物による産後乳房炎の予防 平成20年12月25日 <商品内容> 10kg/袋 お届けは偶数単位となります。 投与の目安;体重の1万分の一(500㎏の牛には50g)
- 廃棄乳対策酪農家の方々の悩みの種、廃棄乳対策について提案いたします。一つは廃棄乳を減らすこと。もう一つは廃棄乳の処理方です。廃棄乳が増える原因に乳房炎があります。この対策として清潔を保つことだけでなくバイオジェニックスの考え方を取り入れることを提案いたします。搾乳牛一頭当り一日平均30kgとして仮に乳価100円/kgとしますと3000円になります。飼料代が値上がりし経営を圧迫している中、飼料摂取効率を高めることが求められるところです。
廃棄乳の処理について、活性汚泥処理など生物処理の装置では泡立つなど処理不全に陥りがちです。廃棄乳に含まれるタンパク質脂肪分などが処理困難なためです。
新開発の凝集剤でその悩みにお応えします。お問い合わせをお待ちしております
2022-06-08UP
- ヨーグルトの効果乳酸菌などの生菌が健康に良いと言われていますが、実は、乳酸菌の生産物質が働いているということが分かってきました。昨年末のNHKの番組でも紹介されたところです。乳酸菌・納豆菌・酵母菌の共棲培養により算出された物質が含まれているのが「バイオフードエー」です。生菌剤では得られない働きが期待できます。
動物の健康を守るために、今の時代だからこそ、バイオジェニックスの力が大切になりそうです。
2021-01-18UP
- 飼育ゴリラ、免疫力弱く日本経済新聞の記事に、中部大学の研究チームの紹介がありました。
それによりますと、飼育ゴリラと野生ゴリラの腸内細菌を調べ、病原菌に対する抵抗力に違いがあることを見出しました。違いがある理由として、飼育ゴリラは、感染で体調を崩すと抗菌剤を使って治療することが、腸内細菌の能力を弱めているとみられています。
家畜飼育においても同じことが考えられます。抗菌剤を使うことなく、動物本来持っている抵抗力を復活させることが、病気になりにくい体を作るということです。
まさに、RH=Recover Health です。「バイオフードエー」、「バイオフードカーフ」は、家畜の本来持っている抵抗力の復活させるお手伝いをいたします。
2019-01-01UP
- 畜産パーラー排水処理の浄化剤として採用されました
昨年、酪農から出るパーラー排水を、新浄化剤「ファームラボα」を使った処理試験(デモ)を行いました岡山県の牧場にて、実験から実践に採用されました。
2018-04-06UP
- みつばちぶんぶん芦屋に みつばちカフェぶんぶん がオープンしました。
水は水素水で飲み放題、オルゴールの優しい音の流れるカフェです。
経営者の方は、畜産など質の高い生産者と消費者をつながパイプ役を目指し、アンテナショップとして開設されました。
安全、安心な食、そして健康に向けて、目指す方向は弊社も同じです。
2017-06-20UP
- 日本農業新聞に弊社の廃棄乳処理の記事が掲載されました(2016年12月6日付け) 従来の凝集剤の個液分離で難しかった廃棄乳を、固形分と液体に分離できる凝集剤を開発した。タンパク質や脂肪分などが溶け込んだものは、電荷が微弱なため分離が難しい。開発した凝集剤は、添加剤を合わせることで乳成分に電荷をもたせ、固形分と液体に分離する。
処理システムは、容量1200リットルのタンクで150万円ほど。10倍に薄めた廃棄乳に凝集剤を入れ、15分ほど撹拌すれば、固形分が沈殿する。
1日当たり200リットルの廃棄乳を処理する島根県の牧場の導入事例では、1日2回の処理で、1ヵ月のランニングコストが従来の半分という。(以上記事概要)
2017-02-15UP
- 未来先取りの技術、共棲培養 共棲培養とは、種類の異なる菌を一緒に培養することで、新たな混合物質を作り出すことです。本来、それぞれの菌はその特質や特徴が異なることから反発したり、死滅したりして、共存共栄の関係になりにくいのですが、バランスよく共存共栄の関係になった場合、各々の菌は、共存するために単菌の時よりも強い性質をもつようになります。
共棲培養が有効であるのは、そのような菌の習性を上手く利用することで、単菌によるプロバイオティクスよりもより強力な効果が期待できるのです。(RHの力)
【共棲培養=バイオジェニックス】
バイオジェニックスの有効性については当サイト「バイオジェニックス」でご紹介しました。バイオジェニックスにおいても単菌による生産物と共棲培養による複合菌による生産物に分けることができます。
【RH飼料の目に見える「5つの効果」】
(1)飼料食い込み低下の防止
(2)飼料消化率の向上
(3)糞尿や畜舎の悪臭軽減
(4)イエバエの発生減少
(5)堆肥の発酵促進
2017-02-13UP
- バイオフードエー導入事例のご紹介【養豚場】
・飼養規模 母豚400頭、哺乳豚1,100頭、肥育豚4,400頭、常時約6,000頭、年間約11,000頭出荷。
・豚舎 分娩舎・離乳舎・70kg未満の豚のA豚舎と70kg前後からの育成豚のB豚舎に分け
て肥育。豚舎はオールイン/オールアウトで出荷後に豚舎の消毒後新しい豚を迎え入れています。
・バイオフードエーの使用 免疫力を高めることで安定した繁殖サイクルの維持を目的としているので主に母豚と子豚に給与しています。
・バイオフードエーの導入で変化したこと 育成日数が160日前後から145日前後に大幅削減できたので1頭あたりの飼料の総給与量が減り、昨今の飼料高騰に対して柔軟に対抗できています。
・バイオフードエーの使用量 月間約400kg
【動物園】
・飼養個体 キリン、象、やぎ、他草食動物の中でトラブルを抱えている動物に給与。
・バイオフードエーの導入で変化したこと
○当初23歳になる高齢のキリンの糞が軟便で本来の粒上の糞と大きく異なっていることから給与開始し、すぐに本来の粒上の糞に戻りました。
・バイオフードエーの使用量 月間約50kg
2017-02-13UP
- バイオジェニックスとは
最近の研究で、乳酸菌などの生菌だけでなく、菌の生産物質の中で滅菌されたあとでも動物に良い効果をもたらせる物質が存在することが明らかにされています。 バイオジェニックスとは乳酸菌などのプロバイオティクスとは異なり、乳酸菌の分泌物をはじめ、乳酸菌から生産された物質をあらかじめ体外で生産したうえで体内に摂取するものです。 【バイオジェニックスの将来性】 生菌でなくとも効果が期待できることから、取り扱える商品の幅が無限に広がるといっても過言ではありません。バイオジェニックスという言葉は新しいのですが、私たちはバイオジェニックスに相当する研究を積重ね、その培養に成功して20数年たちます。その間、飼料だけでなく、植物への給与、人用サプリや化粧品、ペットフードなど多種にわたって、効果があることを検証してきました。
2017-02-13UP
- 共棲培養物質「TAKEYASU」共棲培養の開発者である武安成一氏は、20年以上前から土壌菌の研究を続ける中、平成2年に土壌菌から有用菌(乳酸菌、納豆菌、酵母菌等)を見出し、その培養物質に、生物に活力を与える力のあることを発見しました。
同時に、武安氏が見出したこれらの有用菌群(武安菌叢)の共棲培養により、この培養物質を安定的に生産させる技術を確立いたしました。私たちはこの培養物質を「TAKEYASU」と命名しました。
この「TAKEYASU」の力でRecover Healthを目指し、RHシリーズとして商品化しております
<開発者紹介>
開発者;武安成一氏 山口県出身
株式会社緑微研代表取締役、株式会社グリーン バイオ ラボ相談役
鳥取大学農学部 農芸化学応用微生物教室 卒業
2017-02-13UP